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基礎講座浜田2期開講!

2021年8月21日に基礎講座の2期がスタートしました。

台風などで日程が変更になり、早くから申し込まれた方々をお持たせしてご迷惑をおかけしました。しかし、こうして無事に開講することができ嬉しいです。

これから10ヶ月の間楽しく学び、より良い人生を送るきっかけになって欲しいなと思います。様々な良い気付きがありますように。

楽しみ
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基礎講座開講!

2020年7月26日に無事、心理カウンセリング力養成基礎講座の第1期が開講しました。

良かったです

7名の方が受講され、無事に1コマ目・2コマ目を修了しました。

まだまだ始まったばかりですが、これから一緒に学び、一緒に成長できるのを楽しみにしています。

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体験セミナー1日目

6月14日にいわみーるで体験セミナーが開催されました。

体験セミナーに参加された方へ

新型コロナの影響で日程が変更になり、さらに悪天候の中、参加して頂きありがとうございました。おかげさまで無事に終了いたしました。

2時間という短い時間の中で全てをお伝えするのは難しかったのですが、雰囲気だけでも伝わりましたでしょうか?

実際のカウンセリングを見ていただき、様々な事を感じたと思います。「人は本人の意思で変わることができる」その事が伝わったらいいな。と思っています。

体験セミナーに参加された方には、無料で個別相談を1時間させて頂きますので、気になることをお話しください。

体験セミナーに参加しようか悩んでいらっしゃる方へ

2020年7月5日も同じ内容で体験セミナーを行います。

性格について悩んでおられる方、新型コロナの影響でストレスを抱えておられる方など、悩む理由は様々だと思います。

体験セミナーでは、性格はどのように形成されるのか。そして、なぜ性格は変えられるのかがわかります。さらに、ストレスを感じた時の感情をスッキリさせる方法もご覧いただけます。

同じ悩みを抱えている方が他にも必ずいます。悩みを共有するだけでも気が楽になりますので、個別相談でお悩みをお話ししてみませんか?

500円という低価格ですので、お気軽にお申し込みください。お待ちしております。

体験講座のお申込み

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基礎講座を学んで

僕が実際に基礎講座を学んでどう変わったのかを紹介していきたいと思います。前回の記事「基礎講座で学ぶこと」の内容にそって書いていきたいと思います。


自我状態を学んで

これを学ぶ前は、「批判的な考え方」や「思い込みをさも事実かのように話す事」が当たり前だと思っていました

これを学んで、「批判的な考え方は当たり前ではないこと」「受容的な考え方の方が心地良いこと」「冷静で客観的な状態が効果的なこと」「思い込みは事実ではないこと」を知りました。そして、今まで心地よくない心のループや、的外れな返答をしてたな…と気が付きました。これまで「当たり前だと思っていたことが当たり前ではない」と知ったときは結構衝撃的でした。いきなり全てを受け入れるのは難しかったので、とりあえずは「冷静な状態を意識していこう」と思いました。

今では、批判的になっていたら「あ…今、批判的になってる…」と自分の状態に気が付くことができ、「冷静になろう。そして、受容的になってみよう」と意識できるようになりました。そして、思い込みで話すことも無く、事実か分からない事は「~かもね」や「知らないものは知らない」と言えるようになりました。

良かったです

ストロークを学んで

この学びをする前の僕は、自我状態のところでも書いたように批判的で、人を褒めたり認めたりしていませんでした。してないというより、「できなかった」という表現の方が正しい気がします。そして否定することは得意でした。

これを学んで、心地良いストロークを心がけようとしましたが、当時は本当に肯定するストロークを絞り出さないとできなかった為、まずは「とにかく否定しない事」を心がけました。

今では否定はほぼしなくなりましたし、褒めたり認めたりは少しできるようになり、増えてきました。まだまだ肯定するストロークに対して苦手意識はありますが、これからも少しずつ変化していき、「褒めたり認めるのが得意!」と言えるようになりたいですね。

それから、僕は昔からイタズラが結構好きで、相手が笑いながら「ちょっとー!」と言ってくるリアクションを見ると、とても楽しくなります。「なんでそんな事するの!?」と聞かれても理解していなかったので、「楽しいから」と答えていました。それが「なぜ怒られるような行動をとる人がいるのか」の部分でわかり、「そうゆう事だったのか!」と、理解しました。今ではイタズラをする事はほとんど無いですが、やっぱり好きなものは好きですね。ドッキリのテレビ番組はよく見ます。


ラケット感情・感情処理を学んで

元々感情が表に出ない僕は、恐怖や悲しみはもとより、楽しさもあまり感じませんでした。しかし、イライラやムッとする事は比較的多かったです。

ラケット感情を学んで、今までにイライラやムッとしていたのは、自分を理解してもらえない悲しさや寂しさなのかもしれない。と思いました。小さい頃に「男のくせにビービー泣くんじゃない!」と怒鳴られたのを思い出し、「悲しんではいけないと思い込んだのかもしれない」と思いました。

「感情は生きるうえで必要なものであり、男性とか関係なく悲しんでいいんだ」「泣いてもいいんだ」と知ったときは「もう我慢しなくていいんだ」「頑張らなくていいんだ」と、肩の荷がフッと下りた気がしました。

今では悲しみだけでなく、「楽しんでいいんだ」「笑っていいんだ」と自分に許可を出せるようになり、心から楽しめるようになりました。


心理ゲームを学んで

代表的な心理ゲームを学んで、「あ、これやってる気がする」と思ったのが「キック・ミー」です。

キック・ミーとは、親しくしていた人との仲が急に悪くなるゲームです。あまり面識がなくても周りからは「あの2人、仲いいな」と言われるほど仲良くなり、数日後には「何があった?」と言われるほど訳も分からず仲たがいをする。というものです。

キック・ミーを日本語で言うと「私を蹴って」です。色々な理由はありますが、主に「自分は誰からも好かれない」と無意識に思っている人が嫌われる事で「やっぱりそうなんだ」と好かれない事を確認するために、無意識に「仲良くなって自分から嫌いになる」を繰り返します。

僕の場合、仲良くなったら急に相手の嫌な部分が見えてしまい、僕が相手に接する態度が悪くなり、仲が悪くなる。という様な事が何度かありました。

これを学んで、相手の嫌な部分が見えるのは、「嫌な部分を探していたのかもしれない」「嫌いになろうと自分から仕向けていたのかもしれない」と思いました。それから時間をかけて冷静に考え、「誰からも好かれないとは思っている」しかし「好かれたいとは思ってない」そして「嫌われたいとも思ってない」という事に気が付き、「好かれないからといって、嫌われる必要はないんだ」という気付きを得て、「好きとか嫌いとかでなく、普通の関係を築けばいいんだ」という結論にいたりました。

今では、仲が悪くなる相手はほぼおらず、平穏に生活しています。もしかしたら、相手から嫌われているけど全然気が付いていないだけかもしれませんが、僕としてはとても気分が楽です。今でも好かれたいとはあまり思いませんが、以前より「仲がいいな~」と自然に思える相手が増えた気がします。

ほっ

幼少期の決断を学んで

「どうして今の性格が形成されていったのか」や「一般的にこんな問題を抱えている人が多い」、「その原因はこういう出来事があることが多い」などを学ぶと「あ、この人はこういう体験があったのかな?」とか「この人に接するときは、ここに気を付けよう」と思うようになります。そして、自分に当てはめて考えた時は「こんな問題を持ってたんだ」とか「この場面では気を付けよう」となり、実際にその場面になれば「あ、これ、学んだやつだ…気を付けよう」とある程度対応できます。

実際に僕が学んだ後に気を付けようと思った事の一部をお伝えします。

  • 僕は居ても居なくても世の中は何も変わらない。と自暴自棄になった事
  • 自慢話ばかりをしてくる人と接するときは、過剰にリアクションせず冷静に対応した事
  • 集団でいるときに、のけ者にされている感じがするのは気のせいだという事
  • 自分自身の事を後回しにする人にはあまり頼み事をし過ぎず、適度にする事
  • もう少しで完成というところで投げ出してしまう事
  • 人を必要以上に疑う事
  • 他の人の事が気になり「自分だけ楽しんで良いんだろうか」と思い、様々な事が楽しめない事

他にもありますが、多くなりそうなのでここまでにします。人に対しての気付きより、自分に対しての気付きの方が多いと思います。自分が気付いてない部分を沢山知る事ができました。そして、学んだ当時の僕では気が付けなかった事をしばらくして気付く事もあります。自分の成長に合わせてその時その時で理解できることは変わっていくものなので、これからも無理なく自分の問題と向き合っていこうと思います。


最後に

これまで書いたもの以外にも、「傾聴」という、話を聞く為の技法を学び、受容と共感ができるようになっり、日常会話の中でそれがとても役立っています。それまでは、話をするときに「何かアドバイスしなくちゃ」「間違いは否定しなくちゃ」と、無駄に頑張っていました。アドバイスが欲しい会話なら、今でも自分の意見を伝えますが、アドバイスを欲しがっていない会話や、共感して欲しいだけの会話には、この傾聴はとても役に立ちます。むしろ、傾聴で話している方が楽ですね。

今まで書いた中で様々な気付きがありました。ひとつひとつはとても些細なことですが、その積み重ねのおかげで、学ぶ前に比べてとても「生きるのが楽」になりました。

そして、勉強仲間ができたことも「この学びを始めて良かった~」と思えることです。同じ知識を持っているので、話をちゃんと聞いてくれ、自分の弱みも否定せずに受け止めてくれる知り合いは、ここのメンバーだけです。

良かったです

県外に住んでいた約5年間を除き、小さい頃から浜田に住んでいますが、全くカウンセリングが普及していないと感じています。この学びをしていなければ、僕も「カウンセリングって何するの?」と言っていたと思います。自分のできる範囲で少しでもこの知識を伝えていき、1人でも「生きるのが楽になった~」と思ってもらえるように、基礎講座を開催します。カウンセラーの先生達に協力してもらって、少人数の受講生を募集します。今この知識が必要な方は必ず浜田にも居ると思います。少しでも興味をもってもらえたら、ぜひ、体験講座へお気軽にご参加ください。

体験講座のお申込み

最後までお読みいただきありがとうございました。あなたが笑顔に変わる瞬間に立ち会えるのを楽しみにしております。

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基礎講座で学ぶこと

心理カウンセリング力(りょく)養成基礎講座でどんな事を学ぶのかを簡単に説明していきたいと思います。全て説明すると長くなりますし、文字だけでは伝えられない部分もありますので、特にいろんな方に知ってもらいたい部分を抜粋してお伝えします。

体験セミナーではカリキュラム一覧をお渡ししますので、気になる方は体験セミナーにご参加ください。

体験セミナー申し込み

内容一覧


自我状態

人の心は形として見えないものですが、それを簡単な図で表して理解しやすくしたものです。これを学ぶと、以下の事がわかるようになっていきます。

  • 今、自分の心がどのような状態なのか
  • 偏見や思い込みはどのようにつくられるのか
  • 心地よくない心のループ
  • 的外れな会話と嫌味のある会話

心の形は見えないものだと思っていたのでイメージすらできていませんでしたが、これを学ぶとき「たった3つの丸だけで表現できちゃうのか!?」と驚きました。「こんな簡単だったんだ~」と思ったのもつかの間。だんだんと細分化されていき、「無理。覚えらんない」となりました。しかし、実際に使うのは簡単なところから一歩進んだところまでです。それ以上難しいことは「こんなのあったな~」と、頭の片隅に置いておき、必要な時に見直せば大丈夫です。実際に使うところは講座の中で何度か出てくるので、自然に覚えていきますよ。

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心の栄養、ストローク

体に栄養が必要なように、心にも栄養が必要です。相手に対する態度や言動をストロークと言い、心の栄養とされています。これを学ぶと、以下の事がわかるようになっていきます。

  • ストロ-クの重要性
  • ストロークの種類
  • なぜ褒めることができないのか
  • なぜ怒られるような行動をとる人がいるのか
  • 誉め言葉を素直に受け取れない訳
  • どうすれば相手を褒められるようになるか

心にも栄養が必要と聞いたときは「どういうこと?」と思いましたが、内容を知っていくうちに「ストロークが心にとって必要なことだから、心の栄養と例えてるんだ」と理解できました。

ストロークには大きく分けて、相手を肯定するもの。否定するもの。ストローク自体を与えないもの。があります。人は基本的に肯定するストロークを欲しがります。しかし、そんなものは「いらない」や「くれる人なんて誰もいない」と思う人もいます。そして、否定的なストロークばかりを与えてしまう人や、肯定的なストロークを与えられない人もいます。それらにはちゃんと理由があるので、どうすればいいのかも学ぶことができます。

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ラケット感情

感情には本物の感情と偽物の感情があり、偽物の感情の事をラケット感情と言います。これを学ぶと、以下の事がわかるようになっていきます。

  • 本物の感情はどんなものがあるのか
  • 本物の感情と偽物の感情を区別する理由
  • なぜ偽物の感情があるのか
  • なぜ偽物の感情を感じるのか

日本には感情を表す言葉が100種類以上ありますが、この学びの中では本物の感情が6種類しかないと教わりました。そして、それ以外は偽物の感情かもしれない。と、いうのです。「そんなまさか…」と思っていたのですが、どうやら本当のようでした。なぜ、そう思ったのか。そして、なぜ本物と偽物を区別する必要があるのかについては、次の感情処理で体感して理解できました。

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感情処理

感情とは、生物として自然に備わっているものであり、必要なものです。しかし、日本の文化として「感情的になるのはみっともない」や「冷静な方が美徳」とされています。そのため、感情を抑圧し、ため込みやすくなっています。そこで、他の人も自分自身も傷つけず、かつ効果的に感情を消化(発散)させる方法を学びます。これを学ぶと、以下の事がわかるようになっていきます。

  • 感情の大切さ
  • 問題の解決は事象をどうにかする事だけではない
  • 感情を処理してスッキリする事の大切さ
  • それぞれの感情に対する処理の方法

これを学ぶときは、言葉で説明されるより体感する方がとても早く理解できます。ラケット感情のところで書いた、本物の感情と偽物の感情ですが、この感情処理をする際、本物の感情を扱わないとスッキリしません。偽物の感情を感情処理しようとしても、全くスッキリしませんでした。ですので、「本物の感情は何か」と「適切な処理の方法はどれか」を知る必要があります。僕は性格的に感情が苦手なのですが、体感したら「あ~。こんな感じか~」となりました。感情が得意な他の受講者の方は「すごいスッキリした!悩むとかどうでもよくなった!」と盛り上がっていました。

今では、感情が得意な方なのか、それとも苦手な方なのかは数分お話すると分かるようになりましたが、当時は分からなかったので「何が違うんだろう…」と思っていました。今これをご覧のあなたが感情の得意な方なのかは分かりませんが、ぜひ1度は体験して欲しいと思います。インナーチェンジングセラピーの4本柱の1つですので、体験講座のワークの中で見ることができると思いますよ。

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心理ゲーム

日常生活のなかで度々行われる、数人でなんとなく嫌な感覚になるやりとりを心理ゲームと言います。これを学ぶと、以下の事がわかるようになっていきます。

  • なぜ、そんな嫌な感覚になることをわざわざするのか
  • ゲームのパターン
  • よくありがちなゲーム
  • ゲームに巻き込まれたらどうしたらいいのか

心理ゲームという名前から、心理テストのような楽しいものを想像する方も多いと思いますが、ここでいうゲームとは楽しいものではなく「知ってたら絶対やらない!」と言い切れるほどとても嫌なことです。何人かで行うのですが、誰も得をしません。ゲームを始めた人ですら、嫌な思いをするのです。

イメージがしやすいように、いくつかあるうちの1つのゲーム「Yes But(イエスバット)」の例をあげます。このゲームは相談する人と、相談される人との会話の中で起こるものです。AさんとBさんの友達同士で、どこへ食事に行こうか話し合っている内容で例えてみます。

A:どこに食べに行く?
B:どこでもいいよ。何が食べたい?
A:う~ん。なんでもいい。Bは?
B:じゃあ、ラーメン。
A:ラーメンか… いいけど、実は昨日食べたんだよね。
B:そうか。なら、焼き肉は?
A:焼き肉ね~。いや、でも値段高いからちょっと…
B:え~。焼き肉もダメ?じゃあ、安いし、うどんは?
A:あ、うどんね。でも、うどん行くなら回転寿司がいいな。
B:あ… うん。じゃ、回転寿司に行こうか…

このような会話は日常でありそうですよね。Bさんはきっと、「なんでもいいって言ったじゃん」と思っていることでしょう。Aさんは、Bさんの提案を何かと理由を付けて、「いや、でも~」と3度却下しています。しかも無意識に。これが「イエスバット」です。わざと「却下してやろう」と理由を付けるのは、ゲームとは言いません。それは、ただの嫌がらせといいます。

このくらいの会話なら「モヤモヤするけど、食事してたら忘れるか。」くらいですが、仕事の相談、恋愛相談、ご近所付き合いの相談となると、3度どころか、どれだけ提案やアドバイスをしても却下してくる場合があります。そして、そういう人は些細な事でしょっちゅう相談してきては、同じように「いや、でも~」を繰り返します。相談される側としては、「またか。もう勝手にしろ。」となっていき、そういう思いが態度に出るので、相談してた人も「なにかこの人に相談するのは気まずい」となっていきす。そして、お互いの仲がギクシャクしてきます。

このゲームをきっかけに相談される人はもちろん。相談する人も嫌な感覚を味わっていますね。これはあくまで例であって、イエスバッドの全てがこの様な結果になるわけではありません。しかし、これを読んで思い当たる方は多いのではないでしょうか。もちろん、このような行動には理由があり、どのように対処すればよいのかも教えてもらえますよ。

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幼児期の決断について

この内容はこの基礎講座の中でも最も重要と言っても過言ではない部分です。決断とは、子供(主に幼児期)の頃に身を守ったり楽しく過ごしたりするために、無意識に学んだ内容をいいます。そして、子供の頃はその通り行動していれば問題なかった事が、大人になり、環境が変わってもその通りに行動することがあります。そのときに問題が解決されなかったり、嫌な感覚になってしまう決断を禁止令といいます。

基礎講座では、沢山の人が決断しやすい代表的な禁止令を22個お伝えします。これを学ぶと、以下の言動をする人の事がわかるようになっていきます。

  • 私はいない方がいいとよく思う人
  • しきりに相手より優位に立とうとする人
  • 自信がなさそうな人
  • 人を信用していない人
  • 人と関わりを持とうとしない人
  • 人に甘えられない、頼らない人
  • 人と居ると自分らしく振る舞えていない人
  • 自分の子どもを愛せない人
  • 嫉妬深い人、束縛がひどい人
  • 性格や体の一部に強い劣等感がある人
  • 平均的や普通にこだわる人
  • 達成感がなく、「まだまだ」が口癖の人
  • 大人なのに子どもっぽい印象をうける人

これ以外にも書ききれないほど沢山ありますが、「あの人(若しくは自分)はなんでこんな性格なんだろう」と思わず感じてしまう事はだいたい学びます。僕の場合は、22個の禁止令のうち半分近く自分に思い当たるものがあり、自分自身を知るきっかけになりました。普通に生活しているだけではなかなか気が付けない気付きがここにはあります。あなたも是非、自分の事を知る気付きを体感してみてください。

体験講座のお申込み

楽しみ

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最後に

他にも、カウンセリングの実践的な知識や練習があります。そして、この基礎講座を修了すると一般社団法人メンタルヘルス協会が認定している「心理カウンセラー 初級」の資格を取得することができますので、カウンセラーを目指したい方は是非ご参加ください。

しかし、日常生活に役立つ知識も沢山ありますので、カウンセラーを目指す以外の方にも知ってもらいたいと思っています。

思った以上に長くなってしまいましたが、最後までお読みいただきありがとうございます。あなたが「新たな気付きを得る瞬間」に立ち会えることを楽しみにしております。

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基礎講座

基礎講座を受講するまで

僕がカウンセリング力(りょく)養成基礎講座を受講するまでの体験談をお伝えしようと思います。あくまで、僕個人の体験や考えですので、受講しようかどうしようか悩んでる方の参考にでもなればいいなと思います。

基礎講座のご案内

インナーチェンジングセラピーを学び始めるまで

この心理療法を学ぶ前の僕は、心理学に関して全くの素人でした。高校を卒業してすぐ就職したので、心理学の知識といえばテレビのバラエティー番組などでたまに紹介される心理的効果を見聞きする程度でした。

学生時代は勉強が嫌いだったので、成績はとてもじゃないですが良いとは言えないレベルでした。ですが、県外に出て「島根県ではできない事をしてみよう」と、探した時には就職から10年近く経っていたので、学生時代の押し付けられた勉強に対する反発が弱くなっており、「ちょっと興味のあることを勉強してみようかな…」という気持ちになっていました。

がんばるぞ~

基礎講座が開催されると知ってから受講するまで様々な不安があり、色々と考えていました。主に考えていたことが以下の6つです。

  1. 素人で頭の悪い自分でも理解できるのか。
  2. 怪しい宗教なんじゃないか。
  3. どんな内容なのか。
  4. どのくらいの時間がかかるのか。
  5. 他の講座の方がいいんじゃないか。
  6. この学びがどんな事に役立つのか。

などです。
基礎講座の前に参加する体験セミナーを受けるにあたって、これらの事を確かめようと、正直、疑う覚悟で挑みました。特に、2の「怪しい宗教なんじゃないか」の部分です。(笑)

ある意味ワクワク

体験セミナーを受けて

体験セミナーを受けると、それらの不安はほとんど解消されました。どのように不安が解消されたのかをこれから簡単にお伝えします。

1の「素人で頭の悪い自分でも理解できるのか。」について

体験セミナーが始まって、すぐに「大丈夫そう。」と感じました。理論的でわかりやすく、難しい単語を使わず、専門用語には必ず解説があったので、問題なく学べそうだと思いました。その理由は、「どんなに素晴らしいものでも、小学生に伝わるような伝え方をしないと世の中に広まらない。」という考えに基づいて講座内容が考えられているからだそうです。体験セミナーを受講された他の方も、心理学を初めて学ぶという方が沢山おられました。

2の「怪しい宗教なんじゃないか。」について

これについては、体験セミナーを受けてから基礎講座が始まるまでどころか、基礎講座が終わる頃まで疑っていました。体験セミナーの中では怪しい事が一切ありませんでした。カウンセリングのワークを見ることができるのですが、そのワーク中、泣きじゃくっていた相談者が20分後には笑顔に変わるのを目の当たりにして、「え?何が起こった?さっきまで泣いてた人がめっちゃ笑ってる!これはすごい!」と思いました。

良かったです

しかし、「体験セミナーで信用させて基礎講座が始まったら、いつの間にか怪しい宗教に変わってるんじゃないか。」「怪しいツボとか売りつけられたりしないかな(笑)」と考えていました。ですが、基礎講座が終わる頃には、そんな不安をすっかり忘れていました。今では「怪しい宗教じゃなくて良かった~」と勉強仲間と話して笑っています。

後に知ったのですが、心理学は学問であり、宗教ではありません。学者が科学的に実験・検証を行った研究結果なので、ちゃんとした学問です。

3の「どんな内容なのか。」について

これは内容が多く、長くなり過ぎますので、別の記事「基礎講座で学ぶこと」に書きました。そちらをご覧ください。体験講座でも説明されますので、直接聞きたいと思われる方はお気軽にお越しください。

体験セミナー申し込み

4の「どのくらいの時間がかかるのか。」について

時間は、1回90分 全20回です。今回、浜田で行われる基礎講座は、1日で2回分行いますので、1日180分で10日間となります。そして、ひと月に1日の開催ですので、修了まで10ヶ月となります。

5の「他の講座の方がいいんじゃないか。」について

僕は、他の講座を学んだ事がないので正直判りません。ただ、他の団体で学んだ経験のある方の話だと、基礎でここまで本格的で実践的な講座はなかなか無いそうです。他にも、他で学んでカウンセラーとして活躍している方が、インナーチェンジングセラピーのワークを見て「これを学びたい!」と、基礎講座を学び始めた。という話をちらほら聞きます。そういう話を聞くと、「へ~、この団体の講座って凄いんだー!」と思います。

6の「この学びがどんな事に役立つのか。」について

体験セミナーに参加した頃は、学校や病院、接客業として働いている方、カウンセラーとして独立している方、自身の子育てに役立てている方々など、日常生活から仕事まで幅広く活かしている。ということを聞きました。そして、基礎講座が終わってから、「この知識は、人に関わる事ならどこでも活用できるな。」と思いました。この「人に関わる事」というのは、他の人との関わりだけでなく、自分自身の事も含まれます。

詳しい内容は基礎講座についての記事に書きたいと思いますのでここでは簡単に書きまが、僕は自分の為にこの知識を役立てています。自分を知り、問題を自覚することで、問題行動が減っていきます。具体的な変化は、イライラすることが減ったり、後輩などの失敗を許せるようになったりしたことです。他にもありますが、これらの変化のおかげで、人と言い争うことや、険悪な空気になることが減りました。昔に比べてとても穏やかに生活しています。一緒に学んだ他の方も、「自分自身の性格が変わって生きるのが楽になった」と口々に言っています。


最後に

体験セミナーや基礎講座は、イスはありますが机は使わないスタイルになります。ですので、ノートやメモを書かれる方は、100均などで売っているクリップボードなどを持ってくることをお勧めします。僕は知らずに参加したので、ノートに書いた文字がグニャグニャになりました。ただでさえ汚い文字が、後で読み返せないほどになりました。

体験セミナーに参加されている方はほとんどが女性でした。男性は数えるほどしかおらず、来たと思ったら、奥さんの付き添いという感じでした。心理は女性の方が興味を持つ方が多いことを知らなかったので「場違いだったかな~」と思ったほどでした。しかし、今回は僕が主催者の一人として参加していますので、男性の皆さんも安心してご参加ください。

浜田ではカウンセリングも普及しておらず、インナーチェンジングセラピーについてあまり情報がないので、不安に思う方が多くおられると思います。僕も疑って参加した一人なので、その気持ちはよくわかります。心配な方は、お友達やご家族を連れて安心できる状態でご参加ください。このサイトでもできる限り情報を載せて、安心してもらえるようにしていきたいと思っています。

ほっ

ここまでが基礎講座を受講するまで(体験セミナー受講後)の体験談でした。参考になりました?

心理カウンセラーの講座って何だろう?と思っている方へ、少しでも参考になればいいな~と思います。少しでも興味がありましたら、お気軽にこちらからお申込みください。

体験セミナー申し込み

沢山の方と会えるのを楽しみにしております。

楽しみ